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毎日106件の火災発生!あなたの家も他人事じゃない火災予防の最前線

2025.04.28(Mon)

消防ニュース

毎日106件の火災発生!あなたの家も他人事じゃない火災予防の最前線

毎日のようにニュースで目にする「火災」の話題。
実は日本では、1日に平均106件の火災が発生しているのをご存じでしょうか?

火の不始末や老朽化した電気設備、さらには放火まで――出火原因はさまざまですが、
特に住宅火災は“いつ自分の身に降りかかってもおかしくない”リスクです。

この記事では、最新の統計をもとに家庭でできる火災予防策をわかりやすく解説。
大切な命と財産を守るために、今日から始められる防火対策を学びましょう。

目次

  • 🔥1日106件の火災!火災の現状を知ろう
  • 🏠住宅火災で命を落とす原因は「逃げ遅れ」
  • 🔍住宅火災の主な出火原因ランキング(上位)
  • ✅あなたの家は大丈夫?火災予防チェックリスト
  • 🧯火災を防ぐ!家庭でできる5つの対策
    • ① 住宅用火災警報器の設置・点検
    • ② 調理中は絶対にその場を離れない
    • ③ 暖房器具の周囲に注意
    • ④ 就寝前の火元確認
    • ⑤ 消火器の設置
  • 🚨初期消火で火災は止められる?
  • 🎯まとめ:火災対策は「しておいてよかった」がちょうどいい
    • 🔗参考資料:

🔥1日106件の火災!火災の現状を知ろう

総務省消防庁が発表した「令和6年版 消防白書」によると、
2023年に全国で発生した火災件数は38,653件。これは1日あたり約106件に相当します。

しかも火災による死者は1,314人(うち住宅火災による死者は899人)にものぼります。
火災は決して「珍しいこと」でも「他人事」でもないのです。

また、1件あたりの損害額や負傷者の数も増加傾向にあり、財産的・身体的損失の両面から見ても火災は非常に深刻な問題です。

🏠住宅火災で命を落とす原因は「逃げ遅れ」

住宅火災による死者のうち、最も多い死因は「逃げ遅れ」。
中でも高齢者が被害に遭うケースが非常に多いというデータがあります。

火災は一瞬で状況が変わるため、早期の発見と避難が命を分けるのです。
とくに夜間や早朝など、就寝中に火災が起こると発見が遅れがちになり、避難が間に合わないケースも少なくありません。そのため、寝室や廊下への火災警報器の設置、避難経路の確保が重要です。

🔍住宅火災の主な出火原因ランキング(上位)

令和5年の統計によると、住宅火災の主な原因は以下のとおりです。

  • こんろ(調理中の放置)
  • たばこ(不始末や放置)
  • ストーブ(可燃物の近く)
  • 電気配線・コード類のトラブル
  • 放火・放火の疑い

これらはすべて家庭内で気をつけることで予防できる火災です。
特に、日常的によく使用する設備・器具からの出火が多いため、毎日の「ちょっとした習慣の見直し」が火災予防につながります。

✅あなたの家は大丈夫?火災予防チェックリスト

  • [ ] 火災警報器をすべての部屋に設置している
  • [ ] こんろのそばを離れるときは必ず火を消す
  • [ ] ストーブの周囲に洗濯物や紙類を置いていない
  • [ ] コンセントにタコ足配線をしていない
  • [ ] 就寝前にすべての火元・電源を確認している

ひとつでも「いいえ」がある場合は、今すぐ対策を!


🧯火災を防ぐ!家庭でできる5つの対策

① 住宅用火災警報器の設置・点検

寝室、階段、台所などに火災警報器を設置し、定期的に動作確認をしましょう。
電池切れや故障のまま放置されている例も少なくありません。

② 調理中は絶対にその場を離れない

「ちょっとだけ」のつもりが大火災の原因に。
IHヒーターでも、鍋が空焚き状態になれば火災の危険があります。

③ 暖房器具の周囲に注意

ストーブの周りにカーテンや洗濯物を置かないこと。
石油ストーブや電気ヒーターは火災のリスクが高いため、十分な距離を保ちましょう。

④ 就寝前の火元確認

家族全員で「火の用心タイム」を習慣にしましょう。
子どもや高齢者がいる家庭では、見守りや声かけも効果的です。

⑤ 消火器の設置

万が一の初期消火に備えて備えておくと安心です。
消火器の設置場所や使用期限も定期的に確認しましょう。


🚨初期消火で火災は止められる?

火災発生時の初動が非常に重要です。
実際に多くの火災が「消火器」で初期消火されているというデータもあります。

ただし、消火器の使用に不慣れな人が多いのも事実です。
いざというときに慌てないよう、日頃から使用方法を確認しておくことが大切です。

簡単な消火器の使い方は、各地の消防署やYouTube動画でも学ぶことが可能です。

🎯まとめ:火災対策は「しておいてよかった」がちょうどいい

火災はいつどこで起きてもおかしくありません。
でも、正しい知識と少しの備えで「守れる命」があります。

家族の命を守るために――
今日から、できることから、防火対策を始めてみませんか?

🔗参考資料:

  • 総務省消防庁「令和6年版 消防白書」より
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